
日本酒
千曲錦酒造
特別本醸造 吉田屋治助
長野県
酒造好適米「美山錦」の旨さを引き出した、芳醇かつ生酒らしいフレッシュさが特徴です。軽快な飲み口ながら、しっかりとした味わいがあります。
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容量
300mL
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原材料
米(長野県産)、米こうじ(長野産米)、醸造アルコール
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アルコール度数
15.3 度
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TYPEタイプ

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酒造米
<麹米>美山錦
<掛米>美山錦
米質の硬い美山錦は、醸造の際に溶けにくい性質をもっているため、すっきりとした味わいを醸し出します。
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酵母
仕込み酵母
協会1801号
酸度とアミノ酸の生産性が少ない酵母。華やかな香りのために改善された花形酵母です
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仕込水
水源
浅間山系・伏流水
木曽御嶽山の麓、開田高原に湧き上がる自然水を使用。昔から人の命を救う「神の水」として尊ばれてきた水を仕込み水としています。
蔵元探訪
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北に浅間山、南の八ヶ岳連峰。
信州佐久の極寒がいわば天然の酒蔵。酒蔵のある佐久市は、佐久平と呼ばれる標高700mの高原。北に浅間山山系、南に八ヶ岳連峰、真ん中に日本最長の川、千曲川が脈々と流れています。
千曲錦酒造は大自然に囲まれ、真冬は氷点下10℃位にまで冷え込むこの極寒の地で酒を醸します。仕込み温度まで蒸米を冷やす為にも、また雑菌の抑制の為にもこの寒さは天の恵み。まさに信州佐久の自然が酒蔵です。 -
「風かをる しなのの国の
水のよろしさ」蔵の井戸は浅井戸(13m)2つと深井戸(60m)2つの計4つ。
鉄分の少ない適度にミネラルを含んだ水を得るために、この井戸を使い分けています。旅と酒を愛し、きき水の名人でもあった放浪の俳人「種田山頭火」が昭和11年5月9日佐久・岩村田において水を愛で、「風かをる しなのの国の 水のよろしさ」と詠み、この地の名水をたたえています。 -
「信州の名工」の技を受け継ぐ杜氏が、全身全霊をかけて仕込む酒。
寒さの一番厳しい2月に始まる仕込み。
杜氏は持てる技術のすべてを投じ、全身全霊を傾け、寝る間も無く酒造りに打ち込みます。
「信州の名工」上原康徳の後を継いだ、若き杜氏重田法一が、いま千曲錦酒造のブランドを担います。その技術と伝統は、脈々と引き継がれています。

千曲錦酒造
長野県佐久市大字長土呂1110
甲斐武田信玄の二十四将の一人、鬼美濃と恐れられた原美濃守虎胤。
その子孫である、原弥八郎が天和元年(1681年)に佐久岩村田で酒造りをはじめたのが元祖。屋号は吉田屋と称しました。