日本酒

小西酒造

白雪 大吟醸生原酒氷温熟成

兵庫県伊丹市

しぼりたての大吟醸を氷温熟成させることで、
香りはフレッシュなまま、お酒のうまみを引き出しました。
まろやかでみずみずしく、力強い味わいの生原酒です。

  • 容量

    300mL

  • 原材料

    米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール

  • アルコール度数

    18.5 度

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TYPEタイプ

  • 酒造米

    国産米

    精米歩合50%麹米

    掛米とも国産米を使用、
    精米歩合50%。

  • 酵母

    仕込み酵母

    白雪吟醸酵母

    小西酒造の自社酵母を使用。
    低温発酵に優れ、フルーティーな香りと雑味の少ない味わいが特徴です。

  • 仕込水

    水源

    六甲長尾山系伏流水

    水源は、六甲長尾山系。花崗岩が風化した地帯の伏流水。清酒発祥の地、伊丹の「白雪不尽の井」から汲み上げた清廉な水です。

EXPEDITION 蔵元探訪

  • 清酒発祥の地、伊丹。 日本有数の歴史持つ酒蔵、小西酒造。

    兵庫県伊丹市で造られた日本酒のことを、伊丹酒(いたみざけ)と敬意を込めて呼びます。それは、この地が室町時代から始まった清酒づくりの発祥であること、にごり酒が主流であった時代に清酒を広く流通させることになった三段仕込みを開発したご当地であること、そして、ときの将軍の御前酒にも用達されたという由縁があるからです。

    時代の風雪にさらされ、いくつもの上方酒蔵が消えてゆくなか、以来およそ470年。小西酒造はいまも伊丹に居を構え、酒造りへの揺るぎない信頼と、日本有数の歴史を持つ伊丹酒メーカーです。
  • 伊丹の味は、「不尽の井」 地下200mから汲み上がる。

    小西酒造で使われる仕込み水のほとんどは、六甲長尾山系の伏流天然水。長尾連山は、東を猪名川、西を武庫川に挟まれた伊丹大地の北限です。伊丹は、もともとこの猪名川上流にあった酒郷でした。いまも、小西酒造では長尾山系の伏流水を仕込み水に使用しており、「白雪 不尽の井」にて、地下200mから汲み上げられています。

    伊丹酒ならではの味わいに、この水が欠かせません。
  • 山は富士、酒は白雪。 現存する日本最古の銘柄です。

    1635年。二代目宗宅が江戸へお酒を馬で樽を運ぶ途中ふと見上げた富士。雪をいただいた、気高く美しいその姿から、「白雪」の名が生まれました。日本でもっとも歴史ある造り手による最古の日本酒銘柄、それが「白雪」です。

    そして、いまのコーポレートスローガンは、「誰も歩いていない道を行く。」伊丹の地とともに酒造りかける情熱と伝統を受け継ぎながら、この国の食文化を背負う気概を持ちます。

小西酒造

兵庫県伊丹市東有岡2-13
創業1550年(天文19年)

文禄- 元禄期(1661年- 1704年)ごろの伊丹は上方酒造業の中心で多くの酒造業者があり、小西酒造もそのころを起源とする。
初代は薬屋新右衞門。現在では、清酒の製造のみならずビールの醸造、輸入酒の販売もおこなっている。