日本酒

中埜酒造

國盛 おどるどぶろく

愛知県

純米造りのどぶろくを微発泡タイプに仕上げました。米の旨味そのままの濃醇な味わいでありながら、発泡性ならではのフレッシュで軽快な口当たりをお楽しみいただけます。

  • 容量

    300mL

  • 原材料

    米(国産)、米こうじ(国産米)

  • アルコール度数

    9.0%

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TYPEタイプ

  • 酒造米

    国産米

    あいちのかおり若水(愛知県産契約栽培米)

    「あいちのかおり」は芳醇な香りと適度な甘みが特徴で、粒がしっかりしていて弾力があり、冷めても美味しいため掛米として使用され、一方「若水」は淡麗な酒を生み出し、耐倒伏性と耐冷性に優れ、大粒で心白発現率が高いため麹米として使用される、この組み合わせによりバランスの取れた美味しい日本酒が作られます。

  • 酵母

    仕込み酵母

    協会1801号

    まろやかな味わいと華やかな香りが特徴です。吟醸酒や純米酒に適しています。発酵力が強く、酸度が少ないため、バランスの良い酒質を生み出します

  • 仕込水

    水源

    市水(長良川水系)

    長良川の清らかな水は、酒造りに必要なミネラル成分を豊富に含んでおり、雑味のない美味しい日本酒を生み出します。

EXPEDITION 蔵元探訪

  • 歴史と伝統の魅力

    中埜酒造は、愛知県知多半島の半田市に位置し、1844年に創業されました。創業者の小栗冨次郎は、もともと中埜酢店(現・ミツカン)の創業者・中埜又左衛門に委託されて粕酢を運ぶ船頭でした。その後、酒造株を譲り受けて酒造りを始めました。中埜酒造は、戦禍や災害からの復興を経て、現在も伝統的な製法を守りながら酒造りを続けています。
  • 自然と地域の恵み

    知多半島の豊かな自然環境に恵まれています。酒造りに使用される水は、近くの山々から湧き出る清らかな伏流水で、これが酒の味わいに深い影響を与えています。また、地元の米を使用し、地域とのつながりを大切にしています。さらに、SDGsへの取り組みとして、プラスチック資材の削減やリサイクル包材の採用など、環境保護活動を積極的に行っています。
  • 革新と未来への挑戦

    中埜酒造は、伝統を守りながらも革新的な酒造りを追求しています。梅の自社栽培を行う「國盛FARM」を創設し、個性ある梅酒を提供しています。また、甘酒の専用工場を稼働させるなど、常に新しい挑戦を続けています。最新の技術を駆使した酒造りの現場を見学でき、未来の日本酒の可能性を感じることができます。

中埜酒造

〒475-0878 愛知県半田市東本町2丁目24番地

中埜酒造は1844年創業。ペリー来航の時代から代々続く酒蔵です。おだやかな気候風土、豊かな水、酒を運ぶ海。諸条件が揃った知多半島・半田は江戸時代より醸造業が盛んな土地として知られており、現在も半田運河周辺にはお酒、お酢、味噌、醤油等、多くの醸造会社があり、当時の面影を伝える黒壁の風景が残ります。