日本酒

髙砂酒造

純米生酒 国士無双 蔵元直送

北海道

北海道が誇る酒造好適米「彗星」の個性を引き出した淡麗、辛口の銘酒です。
キレよく爽やか。それでいて柔らかな吞み口です。

  • 容量

    300mL

  • 原材料

    米(国産)、米こうじ(国産米)

  • アルコール度数

    15-16 度

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TYPEタイプ

  • 酒造米

    <麹米>北海道産 彗星

    <掛米>北海道産 彗星

    平成18年に北海道で3番目に誕生した酒造好適米。
    タンパク含有量の低さが特徴で、淡麗な味わいを醸し出します。

  • 酵母

    仕込み酵母

    協会901号

    香りを長続きさせるのが特徴で、吟醸酒においては揺るぎない信頼をほこる酵母です。

  • 仕込水

    水源

    大雪山伏流水

    鉄分の含有量がきわめて少ない軟水。
    水に癖がなく柔らかく優しい味わいです。

EXPEDITION 蔵元探訪

  • 「北海の灘」と称されるまでに至る旭川。この地で明治32年(1899年)に創業。

    「近き将来上川を開拓奮闘する」と決意し、旭川で雑貨商を営んでいた小檜山鐵三郎が、酒造業へと転身。明治32年(1899年)に小檜山酒造店を開いたのが始まりです。
    旭川では4番目の創業でした。明治42年(1909年) には酒蔵を建造。大正15年(1926年)全国新酒品評会では金賞を受賞。
    酒造りに恵まれた旭川は、その後酒造店の創業が相次ぎ、いまや品質の高い一大酒造地として『北海の灘』と称されるまでに至っています。
  • 大雪の山々に囲まれ、溶々たる4本もの川が走る。

    美瑛川・牛朱別川・忠別川・石狩川という大らかな川が走り、上川盆地に位置する旭川は、水資源がきわめて豊富な郷です。地下に蓄えられた水は、季節による質的変化もほとんどなく、酒造りには理想的。
    髙砂酒造が酒造りに使用している忠別川流域の地下水は、鉄分含有量がきわめて少ないことが後に分かり、これも旨い酒の秘密のひとつなのかもしれません。
  • 水処は、米処。北海道の米でなくてはこの旨さはつくれない。

    かつて米作りは不可能と言われた大地。その冬の厳しい自然が逆に害虫の発生を抑制し土を休ませ、春には豊かな水田を出現させます。
    いまや北海道は米生産量で全国1位2位を争う米処。酒造好適米も次々に誕生しました。高砂酒造がつくる酒の道産米比率は現在80%を超え、「国士無双」シリーズも9割以上が道産米で醸す酒です。 この米がなくてはなりません。
  • 「現代の名エ」からすべてを学んだ、杜氏 森本良久。

    「現代の名エ」として労働大臣表彰を受けた故・津村弥 翁の下で約10年間、酒造りのすべてを学び、2008年、髙砂酒造㈱へ。
    造りや水の違いを感じつつ、 蔵の特徴を捉えた髙砂の醸造を追求、道産米を使用した酒造りを得意とする。北海道出身の蔵人たちは男女合わせて十数名おり、チームワークを大切に和醸良酒で髙砂酒造の酒造りに打ちこんでいる。

髙砂酒造

北海道旭川市宮下通17丁目右1号

創業以来、旭川の地酒蔵として「ここにしかないモノ」を造り続けています。近年では醸造した酒を雪の中に埋めて熟成させる「雪中貯蔵酒」などにも力 を入れています。