
日本酒
中埜酒造
半田郷1801 生 缶
愛知県
酒造好適米の若水を55%まで丁寧に磨いて仕込んだ生酒です。華やかな香りとふくよかな米の旨味が特徴のお酒です。
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容量
180mL
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原材料
米(国産)、米こうじ(国産米)
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アルコール度数
17.0%
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TYPEタイプ

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酒造米
国産米
若水(愛知県産契約栽培米)
あっさりした性格が淡麗な酒を生み出す「若水」。千粒重は26.3gとやや大粒で、心白発現率が高く、タンパク質含量もやや高いです。酒米として使用され、特に神酒の原料としても知られています。
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酵母
仕込み酵母
協会1801号
まろやかな味わいと華やかな香りが特徴です。吟醸酒や純米酒に適しています。発酵力が強く、酸度が少ないため、バランスの良い酒質を生み出します
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仕込水
水源
市水(長良川水系)
長良川の清らかな水は、酒造りに必要なミネラル成分を豊富に含んでおり、雑味のない美味しい日本酒を生み出します。
蔵元探訪
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歴史と伝統の魅力
中埜酒造は、愛知県知多半島の半田市に位置し、1844年に創業されました。創業者の小栗冨次郎は、もともと中埜酢店(現・ミツカン)の創業者・中埜又左衛門に委託されて粕酢を運ぶ船頭でした。その後、酒造株を譲り受けて酒造りを始めました。中埜酒造は、戦禍や災害からの復興を経て、現在も伝統的な製法を守りながら酒造りを続けています。 -
自然と地域の恵み
知多半島の豊かな自然環境に恵まれています。酒造りに使用される水は、近くの山々から湧き出る清らかな伏流水で、これが酒の味わいに深い影響を与えています。また、地元の米を使用し、地域とのつながりを大切にしています。さらに、SDGsへの取り組みとして、プラスチック資材の削減やリサイクル包材の採用など、環境保護活動を積極的に行っています。 -
革新と未来への挑戦
中埜酒造は、伝統を守りながらも革新的な酒造りを追求しています。梅の自社栽培を行う「國盛FARM」を創設し、個性ある梅酒を提供しています。また、甘酒の専用工場を稼働させるなど、常に新しい挑戦を続けています。最新の技術を駆使した酒造りの現場を見学でき、未来の日本酒の可能性を感じることができます。

中埜酒造
〒475-0878 愛知県半田市東本町2丁目24番地
中埜酒造は1844年創業。ペリー来航の時代から代々続く酒蔵です。おだやかな気候風土、豊かな水、酒を運ぶ海。諸条件が揃った知多半島・半田は江戸時代より醸造業が盛んな土地として知られており、現在も半田運河周辺にはお酒、お酢、味噌、醤油等、多くの醸造会社があり、当時の面影を伝える黒壁の風景が残ります。