日本酒

秋田清酒

出羽鶴 純米吟醸生酒

秋田県大仙市

地元産の酒米「秋田酒こまち」を100%使用。
この米から旨味をじっくりと引き出し、
後味は秋田流の軽快できりっと引き締まった辛口仕上げ。
香味のあざやかさが引き立ちます。

  • 容量

    300mL

  • 原材料

    米(国産)、米麹(国産米)

  • アルコール度数

    16 度

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TYPEタイプ

  • 酒造米

    <麹米>秋田酒こまち

    <掛米>秋田酒こまち

    麹米、掛米ともに地元産の「秋田酒こまち」を使用。秋田県が地元の気候や特性に合わせて独自に生み出した酒米で、大粒で吟醸酒造りに向き、寒さに強い特徴があります。
    香り高く、上品な甘みがあり、旨さと軽快な後味を持つ酒に仕上がります。

  • 酵母

    仕込み酵母

    AKITA雪国酵母(UT-1)

    秋田県総合食品研究センターで生み出され、新酒のフレッシュな香りが長く持続するのが最大の特徴。
    リンゴやメロンのようなフルーティな香りを多く生成する吟醸酒に向いた酵母です。

  • 仕込水

    水源

    出羽丘陵の雪解け水

    出羽鶴の仕込水は出羽丘陵の雪解け水を水源とする天然の地下水。広葉樹の森がつづく山々から地下に浸み込み、幾重の地層を透過して湧き出る水は清冽でやわらかく、出羽鶴の特長であるなめらかでキメ細かい酒質をかたちづくります。

EXPEDITION 蔵元探訪

  • 鶴のように優美な
    出羽の国の酒になるように。

    当主・伊藤家が17世紀に西国から東北へ渡り、秋田の地で地主となって農業を司りながら庄屋の役割を代々受けついできた家柄。明治維新による新しい時代の幕開けが目前に迫る1865年、出羽の国南楢岡(現・秋田県大仙市)にて、『ヤマト酒造店』として創業。地元で収穫される良質の米を使い、屋敷の一角に酒蔵を建てて日本酒の醸造を始めたのが蔵の起こりです。

    出羽鶴は「鶴のように優美な出羽の国の酒になるように」との願いを込めて命名されました。
  • 夏の湿潤、冬の豪雪。
    これが酒造りに理想的。

    出羽鶴酒造は、秋田県南部の山間に位置しています。四季のはっきりした気候で、夏~秋は温暖湿潤で原料となる酒米の栽培に適し、冬は寒冷で雪が多く酒造りに適しているという条件が揃っています。

    創業時からの土蔵づくりの蔵は、家付きの酵母に満ち、個性豊かな酒風を醸成します。そして蔵を取り巻く出羽丘陵は、豊富で清冽な湧水の水源。

    また、蔵周辺の土壌は肥沃で、地元で栽培される作物は米を筆頭に食味が良く、見渡す限りの農業地帯となっています。
  • 出羽鶴蔵の酒造りは、
    「和醸良酒」。

    出羽鶴蔵の酒造りの方針は『和醸良酒』。

    代々受け継がれている言葉で、米作り・酒造りの仕事に厳しく向かい合う中で、蔵人同士に生まれる結束を和とし、飲む人に幸せを運ぶような美味しい酒を造ることを意味しています。

秋田清酒

秋田県大仙市戸地谷字天ケ沢83-1
創業1865年

出羽鶴酒造株式会社と、1850年(嘉永3年)に建てられた蔵を持つ刈穂酒造酒造株式会社で醸造された日本酒を販売する会社です。
社章のイゲタマークは井戸と水を、中にある円は日の丸で、日本を表しています。日本の伝統文化である日本酒を守り発展させていくという意志を表明するものです。